ドラマ「ドクターX」によって認知されたフリーランスという働き方

ドラマ「ドクターX」によって、世間一般にも認知されるに至った、フリーランスとして腕を振るう医師の存在。
普通医師は、医局に属したりクリニックに雇われたり、あるいは自ら開業したりなどし医療に従事しますが、フリーランス医師はその名の通り、どの組織にも属さず、自ら医院を構えることもなくその腕のみで収入を得ています。

あのドラマそのものはフィクションですが、実際に医師免許を持ちながらフリーで医療に従事している人は存在しています。
ただ、「ドクターX」の主人公のように、外科医として活躍している人は極めて少ない。
麻酔医は比較的フリーで活躍している人が多いようです。
これは、麻酔医の慢性的な不足状態も関係しているのでしょう。
いずれにしても、フリーランス医師は存在し、今後こうした働き方を選択する医師も増えてくるかもしれません。

今まさに魅力を感じている人も少なくないでしょう。
ただ、現実的には厳しいし難しいと考える医師も多いはずです。

確かに、どのような職業でもそうですが、フリーで働くことは簡単ではありません。
待っているだけでは仕事は来ませんし、能力がなければ自ら動き回っても仕事をもらえるとは限りません。

それでも、医師という職業は人手が足りない状態が続いています。
ニーズは確実にありますし、あとはそれをいかにして見つけ出すかという課題のみ。
それさえクリアできれば、フリーランスでも十分やっていく目処が立てられるでしょう。

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フリーランスとしてやっていく①『コネクション』

では、どうやって仕事と出会えばいいのでしょうか。
一つはコネクション。

フリーランスになる前に築き上げた人脈によって、人手が足りない時や重要なオペがある際などに声をかけてもらい、それを繰り返すことで収入を得ていくという方法が考えられます。
過去にお世話になった人から別の医師や医療機関を紹介してもらうなどもあるでしょう。
転職先を人の紹介などによって見つけるケースは多々ありますが、フリーランス医師もそうした形で仕事を見つけていくことが可能です。

フリーランスとしてやっていく②『スポットの医師求人』

一つは、いわゆるスポットの医師求人を見つけるという出会い方。
医師のための求人を取り扱っているサイトなどでは、スポット求人も紹介していることがあります。

そこには具体的な日付や勤務時間、1回あたりの報酬額などが記載されており、そこに応募をし採用されれば単発で稼ぐことが可能です。
内科、外科、健診、救急など、分野もさまざま。
探せば、自らの能力や経験を発揮できる仕事とも出会えるのではないでしょうか。
また、こういったスポット医師求人は、同じところで何度も募集しているケースが多いので、一度仕事をすれば、その後も継続的に仕事を得ることがしやすくなります。

フリーランス医師という働き方は、決して楽ではありませんが、それだけに魅力も詰まっているのかもしれません。
あとは、それを現実的に考えられるかどうかにかかっています。